TOEFLについて
TOEFLとは"Test of English as a Foreign Language"の略で、英語を母国語としない人々の英語能力を判定する世界規模のテストです。
TOEFLテストは特に米国やカナダの大学・大学院に正規留学をする際に、スコアの提出が要求されるものです。
TOEFLテストは、留学生の志願者を選抜する際に、英語力の指標として活用されています。
また、近年では日本の大学における団体試験を行う例も増えてきています。国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部 http://www.cieej.or.jp/
TOEFLの3つのバージョン
TOEFLの最新バージョンであるTOEFL iBT (TOEFL Internet-based testing、インターネット版TOEFLR)が、2006年5月に日本に導入されました。
TOEFL iBTの最大の特徴は、リスニング、リーディング、ライティングに加えて、スピーキング問題が導入されたことにあります。伝統的にスピーキングが苦手といわれてきた日本人にとっては、大変受けにくくなってしまった変更点です。
TOEFLテストには、TOEFL iBTに加えて、TOEFL PBT(TOEFL paper-based testing、ペーパー版)とTOEFL CBT(TOEFL computer-based testing、コンピュータ版TOEFL)と呼ばれるテストもあります。
TOEFL PBTの概略をまとめると、以下のようになります。
ペーパー版TOEFLテスト (TOEFL PBT) 2000年10月以前に主流だったTOEFL試験です。現在でも、TOEFL CBTの試験会場がない都道府県や、団体試験ではTOEFL PBTが引き続き使われています。
日本国内でのTOEFL PBT試験の開催日は未定となっております。
詳しくは 米国ETS-TOEFL(+1-609-771-7100)に直接お問い合わせください。